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場所打コンクリート杭工法(アース・オールケーシング(べノト)・リバース) 

場所打コンクリート杭には、アースドリル工法・オールケーシング工法・リバース工法があり、それぞれ土質・施工・環境の条件により使い分けられています。 


■概要
アースドリル
 アースドリル機のケリーバーに取付けたドリリングバケットを回転し、バケット内部に土砂を取込み、地上に上げ排土する。表層部にはスタンドパイプ(L=3〜5m)を用い、それ以深は安定液(ベントナイト)を用いる。

オールケーシング工法
 べノト機、又は全旋回ジャッキ+クレーンでケーシングチューブを圧入し、その内部をグラブハンマーで掘削する。ケーシングチューブは全長にわたり用いる。

リバース工法
 ドリルパイプにとりつけたビットを回転させ、その先端より掘削した土砂(泥水状)を地上に吸い上げ排土する。表層部にはスタンドパイプを用い、それ以深は、泥水と孔内水の水頭差で孔壁を保護する。 



■特徴
アースドリル
 場所打ちコンクリート杭工法では最も一般的な工法です。
 他の場所打ちコンクリート杭工法に比べて経済的で、近年掘削機や重機械の進歩により、より深い(70m超)掘削が可能になりました。

オールケーシング
 ・特に崩壊し易い地盤に適する工法で、地下埋設物への近隣施工も可能です
 ・全周回転式を使用することにより、既存地下構造物を解体せずにケーシングチューブにて切削撤去しつつ新設杭の築造も可能です。

リバース
 ・特に大深度の掘削に威力を発揮します。
  本四連絡橋等での実績も多く、大口径、大深度、岩盤掘削も可能な工法です。
 


■施工順序
 


アースドリル
 
作業状況 
 
作業状況